研究課題/領域番号 |
18592080
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
井上 哲 北海道大学, 北海道大学病院, 講師 (80184745)
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研究分担者 |
田中 享 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (90179771)
池田 考績 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (90222885)
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研究協力者 |
福岡 杏理 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,480千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 歯学 / 臨床的スミア層 / 簡略化接着システム / 接着性能 / 簡略化ステップ接着システム / 透過型電子顕微鏡 / 微小引張り強さ / サーマルサイクリング / 走査型電子顕微鏡 / 簡略化ステップ型接着システム / 微小引張り接着強さ |
研究概要 |
簡便で短時間に処置が終了し、化学的に歯質と接着し、さらに長期にわたり安定した接着性能を発揮できる接着システムの開発を最終目的とし、その基礎的知見を得るために、臨床的な条件下で作製したスミア層を形態学的に解析するとともに、各種スミア層を有する歯面に対する簡略化ステップ接着システムの短長期的接着性能を検討した。その結果、スミア層の厚さは切削器具に左右されること、スミア層の除去能が低い接着システムでは接着性能に影響があること、1ステップ接着システムは長期的に接着性能が低下することが判明した。
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