研究課題/領域番号 |
18592081
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
安倍 敏 東北大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (10222647)
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研究分担者 |
小松 正志 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (10005069)
遠藤 達雄 東北大学, 病院, 講師 (20168826)
平田 政嗣 東北大学, 大学院・歯学研究科, 大学院非常勤講師 (70312593)
樋口 繁仁 東北大学, 病院・助手 (10291262)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 保存修復学 / 院内感染対策 / ユニット水 / 熱水消毒 / 光照射器 / 院内感染 / 病院感染 / 消毒 / 滅菌 / ライトガイド / 針刺し / 歯科用ユニット / 環境感染 / R2A寒天培地 / 従属栄養細菌 |
研究概要 |
近年、医療の高度化に伴い、重度な全身疾患を有する易感染性患者の歯科受診が増加している。それらの患者には、歯科診療行為が原因となって感染症が併発しないように、高度な感染対策が必要である。本研究では、治療時に歯の切削、歯石除去やうがいに使用している水中の細菌数測定を行った結果、生活用水道水よりも著しく細菌数が多く、易感染性患者には感染症を引き起こす危険性が明らかになった。そこで、感染対策として、80℃の熱水を用いた消毒で細菌が死滅し、熱水の有効性が示唆された。
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