研究課題/領域番号 |
18592082
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
遠藤 達雄 東北大学, 病院, 講師 (20168826)
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研究分担者 |
笹崎 弘己 東北大学, 病院, 講師 (90133991)
安倍 敏 東北大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (10222647)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,060千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | コンポジットレジン / 接着強さ / ボンディングシステム / 照射光量 / 臨床成績 / 重合阻害 / エナメルエッチング / 窩壁適合性 / 光照射器 / セルフエッチィング / anion exchange resin / レプリカ法 |
研究概要 |
う蝕に罹患した歯に歯冠色での修復を行う場合に最も多く用いられる材料としてコンポジットレジンがある。このコンポジットレジンを歯に接着させるための接着材としてボンディングシステムが用いられるが、この操作手順を簡略化させる目的で接着させる面へのリン酸処理を省略する場合がある。こうした省略が修復物の予後に影響するかどうかについて検討した。リン酸処理の省略は、コンポジットレジンのエナメル質への接着強さを低下させ、適合性の早期劣化を引き起こすことが示された。
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