研究課題/領域番号 |
18592083
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
北迫 勇一 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (30361702)
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研究分担者 |
田上 順次 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (50171567)
マティン カイルール (MATIN KHAIRUL) 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, COE拠点形成特任講師 (00372433)
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連携研究者 |
マティンカイルール 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 特任講師
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,130千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 初期う蝕 / う蝕リスク / エナメル質 / 再石灰化 / う蝕細菌 / PCR / pH / 唾液 / caries / pH censer / demineralization / streptococci / white spot lesion / remineralization / saliva / dimineralization / buffer capacity |
研究概要 |
エナメル質初期むし歯を保有し、本研究参加に同意を得られた8名において、ホームケアによる再石灰化療法を試みた。来院時毎に、口腔内写真、むし歯表層pH測定、唾液緩検査を行い、むし歯リスクが再石灰化に及ぼす影響について検討を加えた。その結果、全症例において、観察1ヶ月後よりむし歯表層pH値の上昇を認めた。一方、カリエスリスクと再石灰化との関連性は認められず、再石灰化療法中の唾液中むし歯にも顕著な変化を認めなかった。
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