研究課題/領域番号 |
18592100
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
高橋 賢 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (30307384)
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研究分担者 |
武藤 由剛 東京歯科大学, 歯学部, 助手 (60317922)
仁科 牧子 東京歯科大学, 歯学部, 准教授 (70172674)
渋川 義幸 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (30276969)
仁科 牧子 東京歯科大学, 歯学部, 准教授 (60276988)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,390千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 歯学 / 咬合 / 重心動揺 / 電気刺激 / 脳・神経 |
研究概要 |
顎口腔系の状態が姿勢制御に与える影響について考察を行う目的で、下腿の腓腹筋部に電気による外乱刺激を与えた場合の重心動揺が咬合、非咬合時で変化するか否かを検討した。被験者は咬合状態に自他覚的異常を認めない男性10名である。刺激負荷時では殆どの症例で咬合により重心動揺面積が減少したが、非刺激条件において減少したのは半数に過ぎなかった。このことより咬合は外乱刺激に対し、重心動揺の安定、すなわち姿勢制御の安定に寄与する可能性があると考えられた。
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