研究課題/領域番号 |
18592111
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴理工系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
川田 哲男 東北大学, 大学院・歯学研究科, 大学院・非常勤講師 (80292225)
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研究分担者 |
佐々木 啓一 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (30178644)
鈴木 治 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (60374948)
鎌倉 慎治 東北大学, 大学院・医工学研究科, 教授 (80224640)
小山 重人 東北大学, 病院, 准教授 (10225089)
羽鳥 弘毅 東北大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (40372320)
小川 徹 東北大学, 病院, 助教 (50372321)
久保 圭 東北大学, 病院, 助教 (10431511)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,860千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
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キーワード | 歯科補綴学一般 / リン酸オクタカルシウム / OCP-コラーゲン複合体 / 三次元的骨造成 / 骨再生材料 / 破骨細胞 / 形態付与性 / 骨造成 |
研究概要 |
病気や怪我で顎骨を失った場合や、抜歯後に歯槽骨が吸収されると、失われた歯を人工歯根(インプラント)や義歯で修復する際、歯槽骨や顎骨の再建が必要となる。必要な形態を附与しつつ早期に骨を作ることが望ましいが、現在使用されている骨再生材料では速度・量ともに十分であるとは言い難い。本研究では、骨や歯に含まれるリン酸オクタカルシウム(OCP)をコラーゲンと複合化し、骨表面に埋入し、これまで困難であった吸収顎堤の骨造成について検討した。その結果、骨のかさ上げが可能であることが判明した。
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