研究課題/領域番号 |
18592128
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴理工系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
井上 俊二 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (40291447)
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研究分担者 |
西村 正宏 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (00294570)
濱田 泰三 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (50034244)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,000千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 骨再生 / 幹細胞 / 再生医療 / 顎堤増生 |
研究概要 |
本研究は顎の骨を再生させるために必要な細胞を患者自身から探索する研究である。骨を再生させるために必要な細胞は通常骨髄から採取されるが、採取時に強い痛みを伴うために、抜いて不要となった歯の神経や余分な歯肉から簡単に骨になる細胞を本研究では探索した。その結果、歯の神経の細胞や歯肉の細胞からもCD166タンパクを多く発現する細胞には強く骨になる性質があることが判明した。これらの細胞は安全に骨の再生医療に用いることが期待される。
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