細胞周期・細胞接着因子を指標とする口腔癌悪性度評価法の開発

• 研究課題/領域番号: 18592222
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 外科系歯学
• 研究機関: 札幌医科大学
• 研究代表者: 山口 晃 札幌医科大学, 医学部, 講師 (10210353)
• 研究分担者: 仲盛 健治 (仲盛 建治) 札幌医科大学, 医学部, 助教 (60295334) ; 宮崎 晃亘 (宮崎 晃旦) 札幌医科大学, 医学部, 講師 (10305237) ; 荻 和弘 札幌医科大学, 医学部, 助教 (40433114)
• 研究期間 (年度): 2006 – 2007
• 研究課題ステータス: 完了 (2007年度)
• 配分額: 3,530千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 330千円); 2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2006年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
• キーワード: 口腔癌 / 細胞周期 / p53 / 遺伝子 / シグナル伝達 / 細胞接着

研究概要

口腔扁平上皮癌について臨床検体および培養細胞株を対象に検討し,以下の知見を得た。
p53蛋白発現の予後因子としての検討では、口腔癌(OSCC)症例140症例のp53蛋白発現について陽性症例を辺縁型と散在型、その混合型に分類し検討した。その結果、p53蛋白発現の有無のみでは、臨床病理学的所見および5年累積生存率との相関は認められなかった。しかし、p53の蛋白発現様式は腫瘍細胞の分化度、局所リンパ節転移、5年累積生存率と有意に相関を示し、辺縁型p53陽性症例の予後は良好であったのに対し、散在型p53陽性症例の予後は不良であった。次にOSCC 70症例のp53遺伝子異常についての検討では,34%に遺伝子異常が認められた。さらに、p53遺伝子異常と蛋白発現との関連では辺縁型(14.3%)、混合型(50.0%)、散在型(57.1%)に遺伝子異常を認め、この検討においても辺縁型p53陽性症例の予後は良好であったのに対し、散在型p53陽性症例の予後は有意に不良であった。従って、p53遺伝子異常は口腔癌悪性度と相関する可能性が示唆された。
以上より、口腔癌患者におけるp53蛋白発現様式、遺伝子異常は腫瘍の悪性度、さらには臨床像を把握する上で重要であり、OSCCの予後因子として意義あるものと考えた。
次にOSCCにおけるRAS関連遺伝子のジェネティックおよびエピジェネティックな異常の解析としてRASシグナル経路における遺伝子の異常メチル化を解析し、OSCCにおける同経路の異當との関連を検討した。OSCC細胞株17株におけるRASSFfamily遺伝子の異常メチル化は、RASSF1(41.2%)、RASSF2(70.6%)、RASSF5(23.5%)とRASSF2に高頻度に認めた。また、RASSF2の発現が消失している細胞株にRASSF2遺伝子を導入すると、コロニー形成の抑制を認めた。一方、OSCC臨床例の46症例では、RASSF1(13.0%)、RASSF2(26.1%)、RASSF5(10.9%)に異常メチル化を認め、H-RASの変異は1症例に認めた。以上の結果から、OSCCにおいてRASシグナル経路の異常はこれまで考えられていたよりも高頻度に認められ、RASシグナル経路の異常が治療の分子標的となる可能性が示唆された。

研究成果

• [雑誌論文] Epigenetic inactivation of RASSF2 in oral squamous cell carcinoma (2008)
  • 著者名/発表者名: Imai T
  • 雑誌名: Cancer Sci. (In press)
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
  • 査読あり
• [雑誌論文] A single-institute phase I/II trial combining Nedaplatin doss escalation with a fixed dose of docetaxel for induction chemotherapy of oral squamous cell carcinoma (2008)
  • 著者名/発表者名: Miyazaki A
  • 雑誌名: Oral Oncol (In press)
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
  • 査読あり
• [雑誌論文] Bisphosphonate製剤投与を受ける乳癌多発骨転移患者にみられた顎骨骨髄炎 (2008)
  • 著者名/発表者名: 冨原 圭
  • 雑誌名: 癌と化学療法 35 ページ: 113-116
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
  • 査読あり
• [雑誌論文] Epigenetic inactivation of RASSF2 in oral squamous cell carcinoma. (2008)
  • 著者名/発表者名: Imai, T., Toyota, M., Suzuki, H., Akino, K., Sogabe, Y., kasima, R., Nojima, M., MIta, H., Sasaki, Y., Itoh, F., Imai, K., Shinomura, Y., Hiratsuka, H., Tokino, T
  • 雑誌名: Cancer Sci (in press)
  • 説明: 「研究成果報告書概要(欧文)」より
• [雑誌論文] A single-institute phase I/II trial combining nedaplatin dose escalation with a fixed dose of docetaxel for induction chemotherapy of oral squamous cell carcinoma (2008)
  • 著者名/発表者名: Miyazaki, A., Kobayashi, J., Yamamoto, T., Kido, Y., Takemura, K., Abe, M., Dehari, H., Nakamori, K., Nagai, I., Hiratsuka, H
  • 雑誌名: Oral Oncol (in press)
  • 説明: 「研究成果報告書概要(欧文)」より
• [雑誌論文] A single-instiute phase I/II trial combing Nedaplatin dose escalation with a fixed dose of docetaxel for induction chemotherapy of oral squamous cell carcinoma (2008)
  • 著者名/発表者名: Miyazaki A
  • 雑誌名: Oral Oncol (In press)
  • 査読あり
• [雑誌論文] Current progress and perspective for human tumor immunotherapy (2006)
  • 著者名/発表者名: Sato N
  • 雑誌名: Tumor Res 41 ページ: 1-13
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
  • 査読あり
• [雑誌論文] 舌癌の郭清範囲に関する検討 (2006)
  • 著者名/発表者名: 仲盛 健治
  • 雑誌名: 頭頚部癌 32 ページ: 429-433
  • NAID: 10018452658
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
  • 査読あり
• [雑誌論文] Current progress and perspectives for human tumor immunotherapy (2006)
  • 著者名/発表者名: Sato, N., Hirohashi, Y., Tukahara, T., Kamiguchi, K., Ichimiya, S., Sahara, H., Takahashi, N., Turuma, T., Hirata, K., Miyazaki, A., Yamaguchi, A., Hiratsuka, H., Tsukamoto, T., Kawaguchi, S., Wada, T., Yamashita, T., Takahashi, H., Shijyubo, N., Ogasawara, M., Tamura, Y., Torigoe, T
  • 雑誌名: Tumor Res 41(1) ページ: 1-13
  • 説明: 「研究成果報告書概要(欧文)」より
• [雑誌論文] 舌癌の郭清範囲に関する検討 (2006)
  • 著者名/発表者名: 仲盛健司, 宮崎晃亘他
  • 雑誌名: 頭頚部癌 32・4 ページ: 429-433
  • NAID: 10018452658
• [学会発表] 口腔力がん者におけるHLA class Iとsurvivinの発現に関する組織学的検討 (2008)
  • 著者名/発表者名: 小林 淳一
  • 学会等名: 第26回日本口腔腫瘍学会
  • 発表場所: 別府市
  • 年月日: 2008-01-24
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] 癌抗原STEAPを標的とする口腔腫瘍免疫治療法開発 (2008)
  • 著者名/発表者名: 山本 崇
  • 学会等名: 第26回日本口腔腫瘍学会
  • 発表場所: 別府市
  • 年月日: 2008-01-24
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] Dispersed type expression of p53 tumor suppressor gene protein isassociate with a poor prognosis in patients oral cancer (2007)
  • 著者名/発表者名: Yamaguchi A
  • 学会等名: 18th International Conference on Oral and Maxillo-facial Surgery
  • 発表場所: Bangalore India
  • 年月日: 2007-11-15
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] IFN-γ induces Q2 NK-mediated antitumor effects against oral aquamous cell carcinoma cells (2007)
  • 著者名/発表者名: Tomihara K
  • 学会等名: 18th International Conference on Oral and Maxillo-facial Surgery
  • 発表場所: Bangalore India
  • 年月日: 2007-11-15
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] IFN-γ induces Q2 NK-mediated antitumor effects against oral squamous cell carcinoma cells (2007)
  • 著者名/発表者名: Tomihara, K
  • 学会等名: 18th International Conference on Oral and Maxillo-facial Surgery
  • 発表場所: Bangalore India
  • 年月日: 2007-11-15
  • 説明: 「研究成果報告書概要(欧文)」より
• [学会発表] Dispersed type expression of p53 tumor suppressor gene protein is associate with a poor prognosis in patients oral cancer (2007)
  • 著者名/発表者名: Yamaguchi, A
  • 学会等名: 18th International Conference on Oral and Maxillo-facial Surgery
  • 発表場所: Bangalore India
  • 年月日: 2007-11-15
  • 説明: 「研究成果報告書概要(欧文)」より
• [学会発表] 口腔癌に対するIFAとIFN-αを併用したsurvivinペプチドワクチン療法の第1相臨床試験 (2007)
  • 著者名/発表者名: 宮崎 晃亘
  • 学会等名: 第45回日本癌治療学会
  • 発表場所: 京都市
  • 年月日: 2007-10-26
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] 口腔癌に対するIFAとIFN-αを併用したsurvivinペプチドワクチンの第一相臨床試験 (2007)
  • 著者名/発表者名: 宮崎 晃亘
  • 学会等名: 第45回日本癌治療学会
  • 発表場所: 京都市
  • 年月日: 2007-10-26
• [学会発表] Stage II舌扁平上皮癌の頸部廓清の適応基準-標準的治療の確率を目指して (2007)
  • 著者名/発表者名: 仲盛 健治
  • 学会等名: 第45回日本癌治療学会
  • 発表場所: 京都市
  • 年月日: 2007-10-25
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] Stage II舌扁平上皮癌の頸部廓清の適応基準-標準的治療の確率を目指して- (2007)
  • 著者名/発表者名: 仲盛 健治
  • 学会等名: 第45回日本癌治療学会
  • 発表場所: 京都市
  • 年月日: 2007-10-25
• [学会発表] A phase I clinical trial of surviving-2B peptide vaccine therapy for patient with advanced recurrent oral cancer (2007)
  • 著者名/発表者名: Miyazaki A
  • 学会等名: 第66回日本癌学会
  • 発表場所: 横浜市
  • 年月日: 2007-10-05
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] Alteration of RAS signaling pathway in oral squamous cell carcinoma (2007)
  • 著者名/発表者名: Imai T
  • 学会等名: 第66回日本癌学会
  • 発表場所: 横浜市
  • 年月日: 2007-10-05
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] STEAP,a potent tumor specific antigen,in oral cancer (2007)
  • 著者名/発表者名: Yamamoto T
  • 学会等名: 第66回日本癌学会
  • 発表場所: 横浜市
  • 年月日: 2007-10-05
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] STEAP, a potent tumor specific antigen in oral cancer (2007)
  • 著者名/発表者名: Yamamoto, T
  • 学会等名: 65th Annual Meeting of Japanese Cancer Association
  • 発表場所: Yokohama
  • 年月日: 2007-10-05
  • 説明: 「研究成果報告書概要(欧文)」より
• [学会発表] A phase I clinical trial trial of surviving-2B peptide vaccine therapy for patient with advanced recurrent oral cancer (2007)
  • 著者名/発表者名: Miyazaki, A
  • 学会等名: 65th Annual Meeting of Japanese Cancer Association
  • 発表場所: Yokohama
  • 年月日: 2007-10-05
  • 説明: 「研究成果報告書概要(欧文)」より
• [学会発表] Alteration of RAS signaling pathway in oral squamous cell carcinoma (2007)
  • 著者名/発表者名: Imai T
  • 学会等名: 第65回日本癌学会
  • 発表場所: 横浜市
  • 年月日: 2007-10-05
• [学会発表] STEAP, a potent tumor specific antigen in oral cancer (2007)
  • 著者名/発表者名: Yamamoto T
  • 学会等名: 第65回日本癌学会
  • 発表場所: 横浜市
  • 年月日: 2007-10-05
• [学会発表] A phase I clinical trial ob surviving-2B peptide vaccine therapy for patient with advanced recurrent oral cancer (2007)
  • 著者名/発表者名: Miyazaki A
  • 学会等名: 第65回日本癌学会
  • 発表場所: 横浜市
  • 年月日: 2007-10-05
• [学会発表] 口腔扁平上皮癌におけるRAS関連遺伝子の異常の解析 (2007)
  • 著者名/発表者名: 今井 崇
  • 学会等名: 第52回日本口腔外科学会
  • 発表場所: 名古屋市
  • 年月日: 2007-09-29
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] Excisional biopsyを行った舌扁平上皮癌の発育様式、腫瘍の厚みと頸部リンパ節転移との関連性の検討 (2007)
  • 著者名/発表者名: 仲盛 健治
  • 学会等名: 第31回日本頭頸部癌学会
  • 発表場所: 横浜市
  • 年月日: 2007-06-14
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] RAS関連遺伝子のジェネティックおよびエピジェネティックな異常の解析 (2007)
  • 著者名/発表者名: 今井 崇
  • 学会等名: 第61回日本口腔科学会
  • 発表場所: 神戸市
  • 年月日: 2007-04-19
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] survivin癌ペプチドワクチンが奏功した切除不能再発頬粘膜癌の一例 (2007)
  • 著者名/発表者名: 宮崎 晃亘
  • 学会等名: 第25回日本口腔腫瘍学会
  • 発表場所: 名古屋市
  • 年月日: 2007-02-02
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] Interferon-gamma enhances the anti-cancer effect of TRAIL in human oral squamous cell carcinoma (2006)
  • 著者名/発表者名: Dehari, H
  • 学会等名: 7th Asian Congress on Oral and Maxillofacial Surgery
  • 発表場所: Hong Kong
  • 年月日: 2006-11-07
  • 説明: 「研究成果報告書概要(欧文)」より
• [学会発表] 口腔癌に対する癌ペプチドワクチン療法の第一相臨床試験 (2006)
  • 著者名/発表者名: 宮崎 晃亘
  • 学会等名: 第44回日本癌治療学会
  • 発表場所: 東京都
  • 年月日: 2006-10-19
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] Stage II舌扁平上皮癌の頸部廓清に関する検討 (2006)
  • 著者名/発表者名: 仲盛 健治
  • 学会等名: 第44回日本癌治療学会
  • 発表場所: 東京市
  • 年月日: 2006-10-19
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] 口腔扁平上皮癌患者におけるHLA class I発現と臨床病理学的所見の検討 (2006)
  • 著者名/発表者名: 宮崎 晃亘
  • 学会等名: 第51回日本口腔外科学会
  • 発表場所: 北九州市
  • 年月日: 2006-10-12
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] 癌抗原STEAPを標的とする口腔腫瘍免疫療法開発 (2006)
  • 著者名/発表者名: 山本 崇
  • 学会等名: 第65回日本癌学会
  • 発表場所: 横浜市
  • 年月日: 2006-09-29
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] 口腔扁平上皮癌におけるRAS関連遺伝子のエピジェニックな異常の解析 (2006)
  • 著者名/発表者名: 今井 崇
  • 学会等名: 第65回日本癌学会
  • 発表場所: 横浜市
  • 年月日: 2006-09-29
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] 舌癌の頸部廓清に関する検討 (2006)
  • 著者名/発表者名: 仲盛 健治
  • 学会等名: 第30回日本頭頸部癌学会
  • 発表場所: 大阪市
  • 年月日: 2006-06-15
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] 口腔癌免疫療法に向けての基礎的研究-口腔扁平上皮癌細胞株及び癌組織におけるSTEAPの発現 (2006)
  • 著者名/発表者名: 山本 崇
  • 学会等名: 第60回日本口腔科学会
  • 発表場所: 名古屋市
  • 年月日: 2006-05-12
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] HLA-A24拘束性自家口腔扁平上皮癌障害性T細胞の解析 (2006)
  • 著者名/発表者名: 小林 淳一
  • 学会等名: 第60回日本口腔科学会
  • 発表場所: 名古屋市
  • 年月日: 2006-05-12
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] 口腔扁平上皮癌におけるRASSFファミリー遺伝子のエピジェニックな異常の解析 (2006)
  • 著者名/発表者名: 今井 崇
  • 学会等名: 第60回日本口腔科学会
  • 発表場所: 名古屋市
  • 年月日: 2006-05-12
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] 口腔癌免疫療法に向けての基礎的研究-口腔扁平上皮癌細胞株及び癌組織におけるSTEAPの発現- (2006)
  • 著者名/発表者名: 今井 崇
  • 学会等名: 第60回日本口腔科学会
  • 発表場所: 名古屋市
  • 年月日: 2006-05-12
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] HLA-A24拘束性自家口腔扁平上癌障害性T細胞の解析 (2006)
  • 著者名/発表者名: 小林 淳一
  • 学会等名: 第60回日本口腔科学会
  • 発表場所: 名古屋市
  • 年月日: 2006-05-12
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より