研究課題/領域番号 |
18592229
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
高橋 美嘉子 東北大学, 大学院・歯学研究科, 大学院・非常勤講師 (60241642)
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研究分担者 |
高橋 一郎 東北大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (70241643)
寺尾 文恵 東北大学, 大学病院, 医員 (10510018)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 器官形成 / FGF10 器官培養 / 下顎隆起 / 遺伝子導入 / FGF10 / 器官培養 / 顎顔面の発生制御 / メッケル軟骨 / 電気穿孔法 / 軟骨細胞分化 / In situ hybridization / RT-PCR / メッケル氏軟骨 / エレクトロポレーション |
研究概要 |
本研究では、ラット胎仔下顎隆起の器官培養系にエレクトロポレーション法によりFgf10遺伝子を側方部に過剰発現させた時にのみメッケル軟骨の形態に影響与え、長軸方向の長さを増大させることを示した。また、FGF10タンパクは下顎隆起側方部由来の細胞の軟骨細胞分化を促進した。これらのことから、FGF10は胎生期下顎隆起において領域特異的にメッケル軟骨の形態および大きさを制御しているものと推察された。
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