研究課題/領域番号 |
18592280
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
河原 和子 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (20034209)
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研究分担者 |
島津 篤 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研科, 助教 (10274094)
柴 秀樹 広島大学, 病院, 講師 (60260668)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,100千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | MICA / ストレスタンパク質 / 歯周組織 / 歯根膜細胞 / TGF-β1 / TGF-β / ストレス応答性タンパク / リアルタイムPCR / 炎症性サイトカイン / 増殖因子 / 免疫染色 / RT-PCR |
研究概要 |
ストレス応答性タンパク質MICAについて、ヒト歯周組織における発現の有無と発現制御因子について調べた。歯周組織においてMICAは恒常的に発現が誘導されていることが示された。次いで、培養歯根膜細胞において、MICA誘導・制御因子を検討したところ、トランスフォーミング増殖因子(TGF-β1)はMICA発現を亢進し、塩基性線維芽細胞増殖因子(FGF-2)はMICA発現を転写レベルで抑制することが明らかとなった。
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