研究課題/領域番号 |
18592290
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
苅部 洋行 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (50234000)
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研究分担者 |
大久保 善朗 日本医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20213663)
舘野 周 日本医科大学, 医学部, 講師 (50297917)
石井 隆資 日本歯科大学, 生命歯学部, 准教授 (10232232)
岡田 智雄 日本歯科大学, 生命歯学部, 准教授 (10169112)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,070千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 医療 / 歯学 / 脳 |
研究概要 |
日本歯科大学附属病院で口腔内に慢性の痛みが存在し、その症状に相当する身体的所見を認めない患者に対して、精査・加療のため日本医科大学付属病院への紹介を行う一連のシステムを両病院間に構築した。対象患者の脳内における機能変化を検査するために、ベースラインの脳血流量を脳機能画像検査によって評価した。対象患者群の脳血流量のデータを正常対照者から得られたデータと比較したところ、脳血流量の増加・低下部位に明らかな違いが認められた。この所見は、口腔内慢性疼痛の病態解明の一助となるものと思われた。
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