研究課題/領域番号 |
18592309
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
長谷川 智子 福井大学, 医学部, 教授 (60303369)
|
研究分担者 |
上野 栄一 福井大学, 医学部, 教授 (60262507)
KATZ Edmont C 福井大学, 医学部, 講師 (70401958)
上原 佳子 福井大学, 医学部, 講師 (50297404)
上木 礼子 福井大学, 医学部, 助教 (80401959)
佐々木 百恵 福井大学, 医学部, 助教 (00422668)
吉田 華奈恵 福井大学, 医学部, 助教 (60509298)
小笠原 知枝 広島国際大学, 看護学部, 教授 (90152363)
|
連携研究者 |
小笠原 知枝 広島国際大学, 看護学部, 教授 (90152363)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,950千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
|
キーワード | 看護教育 / 看護診断 / 看護過程 / 正確性 / 能力 / 測定 / NANDA-I / 診断ラベル / フィジカルアセスメント / NANDA / 使用頻度 |
研究概要 |
本研究は, 看護師の診断能力を総合的に育成するプログラム構築のための基礎資料として, 看護師の看護診断能力とその影響因子の明確化を目的とした。自記式質問紙を使用し, 440名の看護師を対象に調査を行った。その結果, 看護診断過程における看護師の3つの能力【診断指標判断能力】【関連因子/リスク因子判断能力】【診断ラベル決定能力】全てを有するものは2事例とも5割以下と低く, 診断能力育成の必要性が明らかとなった。 診断能力育成プログラムには, 看護診断過程における3つの能力に加え, 知識と経験により育成されるあるアセスメント能力と, 批判的思考を盛り込む必要性が明らかとなった。
|