研究課題/領域番号 |
18592319
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
垣花 シゲ 国立大学法人 琉球大学, 医学部, 教授 (50274890)
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研究分担者 |
當間 孝子 琉球大学, 医学部, 教授 (10145526)
久田 友治 琉球大学, 医学部附属病院, 准教授 (60178001)
古謝 安子 琉球大学, 医学部, 講師 (30305198)
太田 光紀 琉球大学, 医学部, 助教 (80457689)
植村 恵美子 琉球大学, 医学部, 講師 (00223503)
トーマ クラウディア 琉球大学, 大学院医学研究科, 助手 (40325832)
赤嶺 依子 琉球大学, 医学部, 教授 (20305189)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,010千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 看護教育学 / 国際看護 / 感染看護 / 発展途上国 / 院内感染 / 看護教育 / 教育プログラム / 看護師 / エビデンス / 標準予防策 / 感染対策 |
研究概要 |
ラオスの2基幹病院における院内感染のエビデンス調査を教材とした「感染看護教育プログラム」を開発した。プログラムの内容は、(1)施設の管理者からなる感染対策チーム支援組織の構築、(2)看護師を中心とした調査チーム(実働チーム)の組織、(3)入院患者の感染徴候・症状の調査、(4)感染部位の特定、(5)検体採取、(6)検査結果のフィードバック、(7)(3)~(6)をふまえたディスカッション、(8)感染ルートの特定、(9)感染ルートに沿った感染対策策定であった。この教育プログラムは院内感染の実態を強く意識付ける効果があり、概念の理解および対策樹立に貢献できる。
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