研究課題/領域番号 |
18592331
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 福岡県立大学 |
研究代表者 |
永嶋 由理子 福岡県立大学, 看護学部, 教授 (10259674)
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研究分担者 |
山川 裕子 佐賀大学, 医学部, 准教授 (00259673)
安永 悟 久留米大学, 文学部, 教授 (60182341)
渕野 由夏 福岡県立大学, 看護学部, 講師 (20316144)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,890千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 看護技術 / 血圧測定 / 熟達化 / 感情 / 思考 |
研究概要 |
本研究は、血圧側定技術の熟達化において、研究1では「手際の良い熟達」と「適応的熟達」から熟達を検討することを目的に質問紙調査を行った結果、血圧測定技術の下位スキル17 項目のうち「手際の良い熟達」指標として8項目が抽出された。研究2では技術の修得プロセスにおける、熟達過程と感情喚起、思考深化との関係性を検討することを目的とし、実験を行った結果、上達の自覚が起こり血圧測定値の誤差が小さくなると、プラスの感情が喚起されることが確認できた。しかし、今回の実験では感情喚起と思考の深化の関係性を示す結果は得られなかった。
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