研究課題/領域番号 |
18592333
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
城丸 瑞恵 昭和大学, 保健医療学部看護学科, 教授 (90300053)
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研究分担者 |
副島 和彦 昭和大学, 保健医療学部, 教授 (00102377)
堤 千鶴子 目白大学, 看護学部, 教授 (40300058)
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連携研究者 |
副島 和彦 昭和大学, 保健医療学部, 教授 (00102377)
堤 千鶴子 目白大学, 看護学部, 教授 (40300058)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,120千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2007年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 看護実践能力 / 電子カルテ教材 / 周手術期看護 / 聴診音 / アセスメント / 看護教育 / フィジカルアセスメント |
研究概要 |
本研究は、看護学生の実践能力を強化するために、演習用電子カルテ教材を用い、腹部の手術をする対象のアセスメント力を高めることを目的としている。方法は、まず演習用電子カルテソフトに挿入する事例を作成するために、腹部の手術を受ける患者の心理状況の把握と呼吸音・心音・腸蠕動音の聴診音収録を実施した。次に演習用電子カルテソフトの看護過程事例にこれらの情報を挿入後、学生の教材に対する意見および学習状況に関する予備調査を実施した。 その結果、学生は電子カルテ教材に聴診音情報があることを期待しており、音情報を演習用電子カルテ教材に挿入することで情報の客観性と共有性が得られ、学生のアセスメント力向上に寄与できることが示唆された。
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