研究課題/領域番号 |
18592340
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
佐藤 洋子 北海道大学, 大学院・保健科学研究院, 教授 (90162502)
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研究分担者 |
良村 貞子 北海道大学, 大学院・保健科学研究院, 教授 (10182817)
中澤 貴代 北海道大学, 大学院・保健科学研究院, 講師 (50360954)
コリー 紀代 (伊藤 紀代) 北海道大学, 大学院・保健科学研究院, 助教 (80431310)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,060千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 小児看護学 / リスクマネージメント / QOL / 入院付き添い / 母親のQOL / 睡眠 / 安全管理 / 小児看護 / 小児特有の事故 / 無資格者による医療的ケア |
研究概要 |
健康問題を有する小児の安全について実態を調査したところ、入院機関では安全管理マニュアルを配備し、転倒・転落などの小児特有の事故の防止、報告ルートなどの周知などを実施していた。しかし、医療行為以外の生活管理面で安全管理は付添う母親が担っていた。入院病児、在宅障害児の母親のQOLは低く、付き添い家族に対する環境整備、ならびに在宅医療を受ける小児の家族に対し、福祉サービスを含む行政的な施策の必要性が示唆された。
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