研究課題/領域番号 |
18592342
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
二渡 玉江 群馬大学, 医学部, 教授 (00143206)
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研究分担者 |
神田 清子 群馬大学, 医学部, 教授 (40134291)
中西 陽子 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 准教授 (50258886)
廣瀬 規代美 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 講師 (80258889)
堀越 政孝 (掘越 政孝) 群馬大学, 医学部, 助教 (80451722)
樋口 友紀 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 助手 (20341802)
礒部 有紀子 群馬大学, 医学部, 助手 (50375557)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,850千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 看護 / がん / 手術 / リンパ浮腫 / 介入プログラム / 評価 / がん患者 / 腋窩リンパ節郭清 / 予防介入プログラム / リンパ浮腫ケア / 質問紙調査 / 質的研究 |
研究概要 |
がん手術療法後に生じるリンパ浮腫に対する予防を含めたケアの現状とリンパ浮腫患者の困難と対処の体験を明らかにし、予防介入プログラムを実施・評価した。その結果、予防を含めたケアの実施率はきわめて低いこと、患者はリンパ浮腫発症に戸惑い、試行錯誤しながら専門外来を受診している状況が明らかとなった。術直後から継続した予防介入プログラムの実施にもかかわらず、腋窩リンパ節郭清を行った乳がん術後患者の20%に左右差2cm以上の浮腫がみられたことは、改めて術前からの教育を行い、悪化防止の必要性を示唆するものである。
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