研究課題/領域番号 |
18592378
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 神奈川県立保健福祉大学 (2007-2008) 石川県立看護大学 (2006) |
研究代表者 |
杵淵 恵美子 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 准教授 (60245389)
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研究分担者 |
高橋 真理 北里大学, 看護学部, 教授 (20216758)
新井 陽子 北里大学, 看護学部, 講師 (90453505)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,800千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 母性 / 女性看護学 / 看護学 / 人工妊娠中絶 / アンビバレンス / 意思決定 |
研究概要 |
妊娠12週未満で人工妊娠中絶を希望する20歳以上の女性に対し、研究者作成の質問紙(バランスシート)を用いて調査を行い検討した。その結果、妊娠中絶を希望する女性達は、妊娠を継続できない(産めない)気持ちと、妊娠を継続したい(産みたい)気持ちの両者が併存するアンビバレントな心理状態にあった。女性達が自分自身の気持ちを整理し納得して妊娠中絶の意思決定を行うことと、看護者が女性を理解しケアを行うためにバランスシートを活用していくことができる可能性が示された。
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