研究課題/領域番号 |
18592390
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 高知女子大学 (2006, 2008) 神戸市看護大学 (2007) |
研究代表者 |
藤田 佐和 (2008) 高知女子大学, 看護学部, 教授 (80199322)
鈴木 志津枝 (2006-2007) 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (00149709)
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研究分担者 |
鈴木 志津枝 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (00149709)
斉藤 信也 (齋藤 信也 / 斎藤 信也) 岡山大学大学院, 保健学研究科, 教授 (10335599)
森下 利子 高知女子大学, 看護学部, 教授 (80174415)
大川 宣容 高知女子大学, 看護学部, 准教授 (10244774)
府川 晃子 高知女子大学, 看護学部, 助教 (30508578)
藤田 佐和 高知女子大学, 看護学部, 教授 (80199322)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | がん患者 / ギアチェンジ / 意思決定支援 / ターミナルケア / 進行がん患者 / 援助モデル |
研究概要 |
ギアチェンジを"抗がん治療をしている患者が、治療の目的を治癒以外の方向に転換していくこと"と捉え、医療者のがん患者のギアチェンジに対する認識、ギアチェンジを支える援助内容と援助を提供する上での阻害要因を明らかにした。看護師はがん患者のギアチェンジに対して課題、意義、実現するための看護の役割を捉える一方、心的負担を認識しつつ援助を行っていた。終末期がん医療は不確かで、ギアチェンジを支える援助に確信が持ちにくいという特徴が示された。
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