研究課題/領域番号 |
18592401
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 日本赤十字広島看護大学 (2007-2008) 呉大学 (2006) |
研究代表者 |
松原 みゆき 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 准教授 (70330701)
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研究分担者 |
梯 正之 広島大学, 大学院・保健学研究科, 教授 (80177344)
河野 敬雄 広島修道大学, 経済科学部, 教授 (90028134)
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連携研究者 |
梯 正之 広島大学, 保健学研究科, 教授 (80177344)
河野 敬雄 広島修道大学, 経済科学部, 教授 (90028134)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,800千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | ゲーム理論 / 終末期看護 / 効用 / 利他性 / 意志決定 / ターミナルケア / 主体的意思決定 / 戦略 / 主体的意志決定 |
研究概要 |
終末期看護の主体的意思決定場面において, 患者と看護師の二者関係では問題状況(葛藤やジレンマ)場面では, ゲーム理論の"両性の戦い"で説明可能であった. 患者・家族・看護師の三者関係については, 社会学者Simmel の3人協力ゲームに依拠し分類した. R.J.オーマンが例示した, 共通の確率発生装置を用いて非協力ゲームのよりよい均衡点(相関均衡)を得るモデルを, 看護師が介入する医師-患者間の非協力ゲームに適用し再定式化した.
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