研究課題/領域番号 |
18592445
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
柳川 敏彦 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 教授 (80191146)
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研究分担者 |
加藤 則子 国立保健医療科学院, 企画部, 部長 (30150171)
上野 昌江 大阪府立大学, 看護学部, 教授 (70264827)
平尾 恭子 大阪府立大学, 看護学部, 講師 (20300379)
山田 和子 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 教授 (10300922)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2006年度: 2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
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キーワード | 児童虐待 / ペアレンティング / ランダム化比較実験 / ランダム化比較試験 |
研究概要 |
虐待予防の観点から、子育て支援の家族介入プログラムであるトリプルPの有用性を検討した。和歌山(15名)、大阪(20名)、摂津(25名)に在住する2歳から5歳の子どもをもつ母親を対象にグループ・トリプルPを実施した。親が報告する子どもの困難な行動(SDQ)、親の子育てスタイル(PS)、親の抑うつ、不安、ストレスなどの精神状態(DASS)、親の子育ての自信(PSBC)、夫婦間の関係の質と満足度(RQI)、夫婦間の意見の衝突の程度(PPC)、親の子どもへの不適切な行為(JM)の7種類の質問票を用いて、介入前後、介入前と介入3か月後、および待機後の変化を比較した。結果、介入群(n=60)で5つの質問票(SDQ、PS、DASS、RQI、JM)で有意な介入効果が得られ、介入3か月群(n=37)で4つの質問票(SDQ、PS、RQI、JM)で有意な持続効果を認めた。
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