研究課題/領域番号 |
18604011
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
アレルギー
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研究機関 | 国立医薬品食品衛生研究所 |
研究代表者 |
穐山 浩 国立医薬品食品衛生研究所, 代謝生化学部, 室長 (10260259)
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研究分担者 |
小西 良子 国立医薬品食品衛生研究所, 衛生微生物部, 部長 (10195761)
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連携研究者 |
小西 良子 国立医薬品食品衛生研究所, 衛生微生物部, 部長 (10195761)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,390千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 食物アレルギー / β-カロテン / B10Aマウス / ヒスタミン / サイトカイン / Th1 / Th2バランス / オボアルブミン |
研究概要 |
オボアルブミン(OVA)経口連続投与で感作が誘導可能なB10Aマウスを用いて、カロテノイド強化食摂取による食物アレルギー発症抑制のメカニズムについて検討した。血清中のOVA特異的IgE、IgG1、IgG2a抗体価がカロテン摂取群で有意に減少し、ASA誘導後のカロテン摂取群での血中ヒスタミン濃度が低下した。また脾臓細胞由来CD4+T細胞のTh1及びTh2のmaster regulatorの測定結果からもカロテノイド強化食による抗原感作の抑制が示唆された。
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