研究課題/領域番号 |
18611005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
大学改革・評価
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
早田 幸政 金沢大学, 大学教育開発・支援センター, 教授 (30360738)
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研究分担者 |
青野 透 金沢大学, 大学教育開発・支援センター, 教授 (00202490)
堀井 祐介 金沢大学, 大学教育開発・支援センター, 准教授 (30304041)
前田 早苗 (財)大学基準協会, 大学評価研究部, 部長 (40360739)
富野 暉一郎 龍谷大学, 法学部, 教授 (70263499)
福留 東土 一橋大学, 大学教育研究開発センター, 専任講師 (70401643)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
2,430千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 専門人材育成 / 大学院 / 認証評価 / 教育学 |
研究概要 |
1.書面調査 法科大学院について、日弁連法務研究財団、大学評価・学位授与機構、大学基準協会の専門職大学院認証評価システムを検討し、その特質を把握した(前田、堀井)。また経営系、会計系においては、AACSB等アメリカのアクレディテーションシステムを検討し、併せて国内におけるシステム構築に向けた動向や準備状況をABEST21、大学基準協会等諸機関のそれを中心に把握を行った(福留、渡辺)。公共政策系に関しては、アメリカのNASPAAの公式文書を手がかりに評価基準・プロセス等について詳細な検討を進めた上で、国内における公共政策大学院認証評価のアウトライン、認証評価手続規程案等を提示した(早田)。さらに、大学院プログラムに対する国際的な質保証のあり方についても考察を行った(前田、福留)。 2.訪問調査 国内の公共政策大学院の関係者を対象に、質保証の仕組み構築の可能性や必要性についての意識を聴き取り調査を通じ把握し、その概要を取りまとめた(早田、富野、渡辺)。またアメリカのNASPAAを訪問し、最新の情報の補充に努めた。 3.その他 研究代表者及び研究分担者の一部が、日本における公共政策系大学院に係る認証評価機関の設立に参与し、その準備に向けて、アクレディテーションに関する複数の資料(手続規程や訪問調査の手引き等)の翻訳をはじめ必要な諸作業を漸次進めてきた。
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