研究課題/領域番号 |
18613015
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 東北薬科大学 |
研究代表者 |
渡辺 千寿子 東北薬科大学, 薬学部, 助教 (90296020)
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研究分担者 |
櫻田 忍 (桜田 忍) 東北薬科大学, 薬学部, 教授 (30075816)
溝口 広一 東北薬科大学, 薬学部, 准教授 (30360069)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | ノシセプチン / 疼痛伝達 / 鎮痛作用 / 神経制御 / 脊髄 / 神経性御 |
研究概要 |
脊髄疼痛制御機構におけるnociceptinをはじめとする様々な神経伝達物質の関与を検討した結果、substance P、glutamateの他に新たにnociceptin、histamine、hemokinin、内因性cannabinoid、内因性polyamineも脊髄疼痛伝達に関与していることが明らかとなり、種々の神経伝達物質含有神経の相互制御により脊髄疼痛伝達が行われていることが明らかとなった。また、神経障害性疼痛時にはこれら神経伝達物質の感受性亢進が生じていることも明らかとなった。
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