研究課題/領域番号 |
18614001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際保険医療研究
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐藤 元 東京大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (70272424)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,110千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 社会医学 / 危機管理 / 国際協力 / 健康リスク / 比較政策 / リスク管理 / 政策 / 政策過程分析 / 国際比較 / コミュニケーション |
研究概要 |
本研究は、アスベスト(石綿)および牛海綿状脳症(BSE、狂牛病)に関する対策を事例として、日本・アジア・欧米における健康リスクの管理・コミュニケーション戦略の現状についての比較実証分析を実施した。健康リスク管理においては、安全と安心の両者を実現することが政策目標とされるが、政策選択における科学的知見の用いられ方は多様である。日本、英国、フランス、米国、韓国、マレーシアの石綿関連政策、日本、英国、フランスおよび米国のBSE対策の政策史を記述し、それらの背景となった社会力学と成立した政策との関連を検討した上で、国際比較を行った。
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