研究課題/領域番号 |
18630007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 企画調査 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
高木 都 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (00033358)
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研究分担者 |
鈴木 光 名古屋市立大学, 医学研究科, 教授 (80037548)
小西 真人 東京医科大学, 医学部, 教授 (20138746)
小室 輝昌 早稲田大学, 人間科学, 教授 (20037386)
鳥橋 茂子 名古屋大学, 保健学科, 教授 (90112961)
中村 桂一郎 久留米大学, 医学部, 教授 (20172398)
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研究期間 (年度) |
2006
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研究課題ステータス |
完了 (2006年度)
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配分額 *注記 |
3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2006年度: 3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
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キーワード | ペースメーカ活動 / ユビキタスペースメーカ / 調節機構 / 特定領域研究 / 第84回日本生理学会大会 / Jan Huizinga / Susan Wray / 第49回日本平滑筋学会総会 |
研究概要 |
生体内に、多様にかつ広範に分布する自発性活動・ペースメーカ活動を体系化することは、生理学や生物学の分野のみならず、消化器・泌尿器・循環器・呼吸器における適切な医学的診断・治療を今後進めるうえでも極めて重要である。本企画調査では、この広範な研究を統合して、その意義を深めるとともに、研究代表者を中心とした共同研究とセミナーを行ない、社会からの本研究に対するニーズにも答えうるプロジェクトの編成を意図した。それの具体化として、新規発足研究領域として特定領域研究に応募する為の本準備調査の成果をもとに、平成19年度に新規発足研究領域として特定領域研究に応募した。特定領域研究応募領域名は【ユビキタスペースメーカ系とその調節機構】である。構成員は本企画調査研究のメンバーが主要であるが、さらに多様な研究者の参入を図った。また、平成19年3月に行われる第84回日本生理学会大会における本研究代表者がオーガナイズしたシンポジウム「ユビキタスペースメーカ」のシンポジストとして英国からSusan Wray教授とカナダからJan Huizinga教授を招聘し、ユビキタスペースメーカについての情報交換をすると共に、今後の発展性について活発な議論を進める予定である。さらに、本研究代表者は、平成19年7月5-6日に奈良県橿原市で第49回日本平滑筋学会総会を開催するので、この総会で企画調査の成果の一部をシンポジウムの形式(ユビキタスペースメーカ)で発表する予定になっている。
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