研究課題/領域番号 |
18633004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 企画調査 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 長岡大学 |
研究代表者 |
原 陽一郎 長岡大学, 産業経営学部, 教授 (00300088)
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研究分担者 |
内藤 敏樹 長岡大学, 教授 (90367425)
高橋 治道 長岡大学, 教授 (20310485)
松本 和明 長岡大学, 助教授 (20320880)
桂 信太郎 長岡大学, 助教授 (00312190)
平野 順子 長岡大学, 講師 (20387327)
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研究期間 (年度) |
2006
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研究課題ステータス |
完了 (2006年度)
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配分額 *注記 |
1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 災害 / 緊急 / 組織 / マネジメント / 情報伝達 / ボランティア / 安全・安心 |
研究概要 |
本企画調査は、災害時・緊急時における行政や地域コミュニティの組織とマネジメントのあり方、地域住民への情報伝達、産業界の協力、ボランティア活動とそのマネジメントなどに関して、専門家や実務体験者を幅広く結集した共同研究の企画立案を行うことが目的であった。これらの研究は、実際に起こった事例を基づいて、組織的・体系的に行う必要があり、その具体的な計画を本企画調査において立てようとしたものである。 本企画調査において、研究代表者および研究分担者はそれぞれの分担に基づき、研究レポートや著作等の収集、研究者のリストアップと研究業績の収集、事例をよく知る実務体験者のリストアップと研究への協力の取り付け、長岡圏域での事例に関する研究会開催と共同研究ポイントの模索、等々の業務を行った。その結果の成果として、次の各点が挙げられる(詳細は研究成果報告書に記載)。 1.長岡市や在長岡の研究機関等からなる中越防災安全推進機構との連携が可能に 2.長岡市職員やNPO団体関係者等の実務体験者との連携が可能に 3.慶應義塾大学に関連する諸先生方との連携により意思決定教育の指導方法の確立が可能に 4.「中越市民防災安全大学」において現時点での調査成果を基にした市民への講義を実施 5.各種の資料収集を実施(書籍は150冊以上) 6.外部講師を招いた形での研究会を数度開催し、意見交換 7.今後の研究に向けたプロポーザルが完成 今後は、平成19年度以降の科学研究費補助金への申請を通じ、本企画調査で抽出された共同研究ポイントの実調査に入る予定である。
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