研究課題/領域番号 |
18636008
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 企画調査 |
研究分野 |
土木環境システム
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大垣 眞一郎 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授 (20005549)
|
研究分担者 |
大村 達夫 東北大学, 大学院工学研究科, 教授 (30111248)
平田 強 麻布大学, 環境保健学部, 教授 (50005493)
国包 章一 国立保健医療科学院, 水道工学部, 部長 (90083740)
田中 宏明 京都大学, 大学院工学研究科, 教授 (70344017)
宇田川 悦子 国立感染症研究所, ウイルス第二部, 主任研究官 (70175222)
|
研究期間 (年度) |
2006
|
研究課題ステータス |
完了 (2006年度)
|
配分額 *注記 |
3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
2006年度: 3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
|
キーワード | 健康関連微生物 / 国際水学会 / アジア / 水 / 病原微生物 |
研究概要 |
2007年9月に国際水学会(IWA)の水中の健康関連微生物シンポジウムが東京で開催する予定であり、アジアにおけるこの分野の研究を活気づける良い機会であると考えられる。そこで、アジアにおける水中病原微生物の状況について情報を収集し、その内容を当該シンポジウムにおいて発表されるようにさまざまな工夫を行った。 平成18年9月6日に会議を開催し、アジアをはじめとする関連分野の研究者にシンポジウムに参加する魅力について分かりやすくアピールする方法論について議論した。また、平成18年9月に開催された国際水学会北京会議において、ミシガン州立大学のRose教授をはじめとする健康関連微生物研究グループの執行部に対して日本で進めている準備状況を説明するとともに、シンポジウムの論文公募の時期や旅費支援の枠組み等について意見交換を行い、以後の準備を潤滑に進めるための基盤を形成することに成功した。その後、順次HPの整備を行い、IWAの各種研究グループのメーリングリストに宣伝を行うなど、準備を進めている。特に、アジアから特徴のある研究発表を誘致するため、これまでに研究代表者をはじめとする東京大学の研究者グループで遂行してきた「東南アジア水環境国際シンポジウム」(第一回から第4回、2002年から2006年)の参加者あてに案内を送付している。 平成19年1月23日には第二回の企画調査会議を行い、今後の準備遂行状況について確認した。
|