研究課題/領域番号 |
18639017
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 企画調査 |
研究分野 |
補綴理工系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
古谷野 潔 九州大学, 大学院歯学研究院, 教授 (50195872)
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研究分担者 |
井上 宏 大阪歯科大学, 歯学部, 教授 (30067053)
赤川 安正 広島大学, 医歯学総合研究科, 教授 (00127599)
平井 敏博 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (80014273)
大畑 昇 北海道大学, 歯学研究科, 教授 (60002185)
大久保 力廣 鶴見大学, 歯学部, 講師 (10223760)
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研究期間 (年度) |
2006
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研究課題ステータス |
完了 (2006年度)
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配分額 *注記 |
3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
2006年度: 3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
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キーワード | 歯科補綴学 / 国際学会 |
研究概要 |
平成19年度、アジアにおける補綴学分野の国際学会Asian Academy of Prosthodontics(AAP)と、ニューヨークを中心とした米東海岸の補綴学研究集会Greater New York Academy of Prosthodontics(GNYAP)がいずれも日本で開催される。この2つの研究集会に向けて以下の3点を目的として企画調査を行った。 1.アジア諸国をはじめとする諸外国における補綴治療の意義を再評価し、問題点の抽出と新たな研究課題を提示 2.日本が架け橋となって諸外国をつなぐ補綴治療に関する共同研究を企画し提案 3.本企画調査を基盤に国際集会で得られた成果を国民に還元 具体的には、諸外国の補綴治療および研究について、学会出席や諸外国の研究者に聞き取り調査を行い分析した。また、各国における補綴治療の効用と問題点、最近の研究の動向、今後の研究課題について各国の研究者と意見交換を行った。 以上の結果をもとに、AAPにおいては日本、韓国より各2名、中国、インド、シンガポール、タイ、台湾、マレーシアからは各1名の研究者を招待講演者として招聘し、各国の補綴治療/研究の現状と展望について幅広くディスカッションできるように企画提案を行うことができた。また、GNYAPにおいては、日米の著名補綴研究者数名の招待講演と、日米の補綴臨床/研究のディスカッションを行う旨企画提案を行った。それに加え、交流協定の調印をはじめとする米、インド、中国、韓国の補綴関連学会との交流を具体的に進めた。
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