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対話に基づく意見収集・分析システムの構築に向けて

研究課題

研究課題/領域番号 18650031
研究種目

萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 知能情報学
研究機関東京工業大学

研究代表者

奥村 学  東京工業大学, 精密工学研究所, 准教授 (60214079)

研究分担者 大塚 裕子  (財)計量計画研究所, 言語情報研究室, 研究員 (10419038)
森本 郁代  関西学院大学, 法学部, 講師 (40434881)
高村 大也  東京工業大学, 精密工学研究所, 助教 (80361773)
杉山 一成  東京工業大学, 精密工学研究所, 研究員 (40431986)
研究期間 (年度) 2006 – 2007
研究課題ステータス 完了 (2007年度)
配分額 *注記
3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
2006年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
キーワード意見収集 / インタビュー / 対話戦略
研究概要

本研究課題では,計算機による意見収集,分析において,インタビューアと同様に,対話的な意見収集を実現することを目指す.意見回答者の回答した意見を元に,不足しており必要と感じられる情報を対話的に聞き出す(インタビュー的)意見収集システムの構築を目指す.本研究課題において構築を目指しているシステムは,インターネット上でのinteractiveアンケートシステムである.インターネット上でアンケートを実施する環境を構築するが,アンケートシステムは,単に回答者の意見を収集,分析するだけでなく,回答者の回答に即し,随時応答としての質問等を回答者に返し,回答者は必要に応じてさらに回答に答える形式となる.1.人間のインタビューアの対話戦略のモデル化,2.回答者の回答に対する応答生成システムの開発,3.回答者の複数の回答発話からの意見の抽出,集約システムの開発を実現し,対話的な意見収集を行えるプロトタイプシステムを実現した.また,今年度は実際に開発した意見収集システムを用いた実証実験も行った.

報告書

(2件)
  • 2007 実績報告書
  • 2006 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2008 2007

すべて 学会発表 (2件) 図書 (1件)

  • [学会発表] 空港討画における対話型意見収集システムの実装と課題2008

    • 著者名/発表者名
      丸元聡子, 鈴木泰山, 大塚裕子, 伊藤裕美, 乾孝司, 奥村学
    • 学会等名
      言語処理学会第14回年次大会
    • 発表場所
      東京大学
    • 年月日
      2008-03-18
    • 関連する報告書
      2007 実績報告書
  • [学会発表] 対話型意見収集システムの評価方法の検討2008

    • 著者名/発表者名
      大塚裕子, 乾孝司, 鈴木泰山, 伊藤裕美, 丸元聡子, 奥村学
    • 学会等名
      言語処理学会第14回年次大会
    • 発表場所
      東京大学
    • 年月日
      2008-03-18
    • 関連する報告書
      2007 実績報告書
  • [図書] 意見分析エンジン-討算言語学と社会学の接点-2007

    • 著者名/発表者名
      大塚裕子, 乾孝司, 奥村学
    • 総ページ数
      220
    • 出版者
      コロナ社
    • 関連する報告書
      2007 実績報告書

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公開日: 2006-04-01   更新日: 2016-04-21  

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