研究課題/領域番号 |
18656098
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研究種目 |
萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 岐阜工業高等専門学校 |
研究代表者 |
所 哲郎 岐阜工業高等専門学校, 電気情報工学科, 教授 (10155525)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
2008年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | シリコーンゴム / がいし / 屋外絶縁 / 劣化診断 / 撥水性 / 表面自由エネルギー / サーモグラフィ / ATH / STRI法 / 負の温度依存性 / 表面温度 / 画像解析 |
研究成果の概要 |
シリコーンゴムなどの電気絶縁材料は優れた撥水性を有しており、その撥水状態が材料劣化状態の診断指標として用いられている。この撥水性能は大きな負の温度依存性を有する表面自由エネルギーにより決定される。従って、撥水性能の温度依存性を検討すれば、より正確な劣化診断や材料評価を行うことが可能となる。本研究では撥水状態形成時の温度の影響を詳細に検討し、低温側では撥水性が低下して形成されること等を詳細に明らかにした。
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