• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

既存の超高層集合住宅を快適な居住の場として維持し続ける方法に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 18656173
研究種目

萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 都市計画・建築計画
研究機関東京大学

研究代表者

松村 秀一  東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (00199853)

研究期間 (年度) 2006 – 2007
研究課題ステータス 完了 (2007年度)
配分額 *注記
3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
2007年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
キーワード超高層建物 / 集合住宅 / 管理 / 大規模修繕 / アメリカ / 中国
研究概要

(1)経年10年以上の超高層集合住宅の運営実態の把握
(ア)居住開始後比較的長い年数を経過した超高層集合住宅で実際に発生した問題、居住環境としての質の変化、維持管理に要した費用等を把握する。
(イ)日本国内の例、ニューヨーク・マンハッタンの例を取り上げ、主として関係者への聞取り調査と現地での資料収集を行った。(2)成果を統合した維持・再生費用の予測
(ア)(1)の成果に基づき、維持・再生費用の予測のための基礎データ集を完成させた。
(イ)同時に、典型的な超高層集合住宅に関して、このデータ集を用い将来問題発生の予測を行い、例示した。
(3)長期運営を容易にする管理・再生技術の抽出
(2)で得たデータのそれぞれの項目について、その費用や問題発生を抑える管理技術或いは再生技術を、既存の技術の適用ですむ場合と、新たな開発課題になる場合とに、明確に区別して示した。

報告書

(2件)
  • 2007 実績報告書
  • 2006 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2007

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] アメリカ合衆国に於ける超高層建築物の現状調査報告2007

    • 著者名/発表者名
      蝦名浩二・森田芳朗・金容善・朴常勲・廖〓岑
    • 雑誌名

      月刊リフォーム 8

      ページ: 58-67

    • 関連する報告書
      2007 実績報告書
  • [学会発表] ニューヨーク市における超高層ビルのリノベーションと維持保全に関する考察2007

    • 著者名/発表者名
      廖〓岑・松村秀一・森田芳朗
    • 学会等名
      日本建築学会大会
    • 発表場所
      福岡大学
    • 年月日
      2007-08-30
    • 関連する報告書
      2007 実績報告書

URL: 

公開日: 2006-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi