研究課題
若手研究(A)
ヒストンジアセチラーゼ4がユビキチン化封入体を形成とそれに関連する神経変性過程に直接関与することを示す成果は得られなかったが、ユビキチン化核内封入体を形成する難治性遺伝性神経変性疾患、脊髄小脳失調症7型(SCA7)の新たな治療戦略開発の標的となる新規分子として、small ubuquitin modifier(SUMO)と、アミロイド前駆蛋白ファミリー蛋白amyloidprecursor like protein 2(APLP2)を同定した。加えてSCA7の発症に関連する可能性のある分子を網羅的に検索し、病態解明に向けて今後の研究対象となる分子群を同定した。
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