研究課題/領域番号 |
18681004
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
猪上 淳 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境観測研究センター, 研究員 (00421884)
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研究協力者 |
A. CURRY, Georgia Institute of Technology, School of Earth and Atmospheric Sciences, 教授
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
28,470千円 (直接経費: 21,900千円、間接経費: 6,570千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 25,090千円 (直接経費: 19,300千円、間接経費: 5,790千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 北極海 / 地球温暖化 / 無人小型飛行機(UAV) / 観測技術 / UAV / 海氷 / ノルウェー |
研究概要 |
急速に変化する北極圏を機動的かつ安価に観測するためのシステムとして自律型無人小型飛行機(UAV)を導入した。観測・データ解析の結果、(1)衛星観測による夏季海氷密接度は海氷の表面融解の影響を受けて7%過小評価していること、(2)陸面の植生分布等の差異によって表面温度の変動が3度〜7度も幅がありその影響が大気境界層内にも及ぶこと、(3)海面水温の空間分布の変化に伴い大気境界層が変質することなど、大気・海氷・海洋・陸域の各分野においてUAVが有効な観測システムであることが示された。
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