配分額 *注記 |
21,840千円 (直接経費: 16,800千円、間接経費: 5,040千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2007年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2006年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
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研究概要 |
超音波照射による廃液中重金属錯体の処理を効率的に行うプロセスの構築を目指して, 廃液中金属錯体のモデル化合物としてポルフィリン錯体およびEDTA錯体を採り上げ, 両錯体の超音波処理に伴う分解挙動の把握,分解速度に影響を与える因子の解明を行った。さらに, 廃液中重金属を分離回収する目的で, 硫化物化による重金属沈殿分離の実験を併せて行い,超音波技術を基盤とした金属錯体の処理プロセスの操作指針に関する基礎的な知見を一部得た。
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