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光村利藻の刀装具蒐集に関する基礎的研究-そのパトロネージの解明のために

研究課題

研究課題/領域番号 18682001
研究種目

若手研究(A)

配分区分補助金
研究分野 美学・美術史
研究機関(財)大阪市文化財協会

研究代表者

内藤 直子  財団法人 大阪市文化財協会, 大阪歴史博物館, 学芸員 (70270725)

研究期間 (年度) 2006 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2006年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード工芸 / 金工 / 刀装具 / 近代工芸
研究概要

刀装具蒐集に関する基礎情報として、光村氏が心血を注ぎ完成した『鏨廼花』のデータベース化を行うと共に、作成に当たっての収集情報を書き留めたメモ集を報告書に再録した。加えて、これまで注目されていなかった幸野楳嶺門下の画家との交流及び収集作品の特定を行うための基礎資料を収集し、報告書中にまとめた。今回の研究では、彼のパトロン活動が特に活発であった時期を明治30年代後半期に特定できるのではないかという仮説を提起するに至るとともに、研究過程では新出資料の発見や、既出資料の新たな側面を見いだすに至った。

報告書

(4件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 2006 実績報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2009 その他

すべて 雑誌論文 (4件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] 明治三十〜四十年代の光村利藻とそのコレクション-大阪での動向に注目して-2009

    • 著者名/発表者名
      内藤直子
    • 雑誌名

      科学研究費研究報告書

      ページ: 3-11

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 俣野景孝筆録『光村家反古集』について2009

    • 著者名/発表者名
      内藤直子
    • 雑誌名

      科学研究費研究報告書

      ページ: 24-24

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 明治三十〜四十年代の光村利藻とそのコレクション-大阪での動向に注目して-2009

    • 著者名/発表者名
      内藤直子
    • 雑誌名

      光村利藻の刀装具蒐集に関する基礎的研究-そのパトロネージの解明のために 平成18〜20年度科学研究費研究成果報告書

      ページ: 3-11

    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [雑誌論文] 俣野景孝筆録『光村家反古集』について2009

    • 著者名/発表者名
      内藤直子
    • 雑誌名

      光村利藻の刀装具蒐集に関する基礎的研究-そのパトロネージの解明のために 平成18〜20年度科学研究費研究成果報告書

      ページ: 24-24

    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [備考] 講演 内藤直子「近代大阪奇才伝」(なにわ歴博講座 2008年6月6日6:30〜7:45 於大阪歴史博物館講堂)

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書

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公開日: 2006-04-01   更新日: 2016-04-21  

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