研究課題/領域番号 |
18684033
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 山口大学 (2007-2008) 東北大学 (2006) |
研究代表者 |
大原 渡 山口大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (80312601)
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研究協力者 |
福政 修 山口大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (20026321)
畠山 力三 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00108474)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
29,770千円 (直接経費: 22,900千円、間接経費: 6,870千円)
2008年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2007年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2006年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
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キーワード | プラズマ基礎 / ペアプラズマ / イオン化 / 触媒 / プラズマ・核融合 / イオン種分析 / PIG放電 / 負イオン生成 / 触媒イオン化 / プラズマ |
研究概要 |
等質量の正負イオンのみから構成されるイオン系ペアプラズマの生成と物性解明を行った.フラーレンC60ペアイオンプラズマ中の静電波動伝搬特性において,通常の電子-正イオンプラズマにおいて観測されない独特の特徴を明らかにした.質量が最も小さく高周波応答が可能な,水素原子正負イオンから成る水素ペアイオンプラズマの生成を試みた.効率の良い水素負イオン生成が必要であるが,従来にはない多孔体触媒を利用した触媒イオン化法によって,正負イオンを同時に生成することが可能となった.
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