研究課題/領域番号 |
18685026
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
杉本 渉 信州大学, 繊維学部, 准教授 (20313843)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
30,680千円 (直接経費: 23,600千円、間接経費: 7,080千円)
2008年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2006年度: 21,450千円 (直接経費: 16,500千円、間接経費: 4,950千円)
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キーワード | 電気化学 / 電極触媒 / 燃料電池 / 層状化合物 / ナノシート / 酸化ルテニウム / 層はく離 / 水和酸化物 |
研究概要 |
燃料電池に用いられる炭素担持白金族合金触媒の高性能化を展望し,活性担体機能を有する新触媒系を検討した。メタノールおよび一酸化炭素の酸化に対して従来の白金・ルテニウム合金触媒と同程度の触媒活性を有し,格段に耐久性を向上させた白金・酸化ルテニウムナノ複合触媒を創製し,助触媒機能の反応機構を明らかにした。また,より安価な材料開発も実施し,酸化チタンナノ構造体でも同様な耐久性向上効果があることを見出した。
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