研究課題
若手研究(A)
部分放電データは長期的には非定常であるため、非定常な時系列に対する非線形時系列解析手法であるリカレンスプロットの応用が有用である。本研究では、部分放電解析・診断への応用のため、部分放電の状態の変化を外力およびパラメータ値の変化と捉え、リカレンスプロットを用いた外力推定手法および変化点検出手法を提案した。また、多様な分野における現象やシステムと部分放電現象との数理的構造の類似性を明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
Physics Letters A 373
ページ: 2031-2040
Mathematics Magazine 81
ページ: 291-294
http://www.sat.t.u-tokyo.ac.jp/