研究課題/領域番号 |
18686017
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
澁田 靖 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (90401124)
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研究協力者 |
エリオット ジェームズ 英国ケンブリッジ大学, 材料科学科, 講師
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
28,470千円 (直接経費: 21,900千円、間接経費: 6,570千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2007年度: 16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2006年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | ナノチューブ / ナノチューブ・フラーレン / 分子動力学法 / マルチスケール解析 / 国際研究者交流:イギリス |
研究概要 |
本研究ではカーボンナノチューブ生成・成長過程の理解を目的とし,第一原理計算から構築したポテンシャル関数を用いた古典分子動力学法により,孤立炭素原子が1nm程度の触媒金属微粒子を介して初期核(キャップ)構造を生成する過程及び,モンテカルロ法により初期核生成後の円筒構造の成長過程を検討し,触媒種の違い,炭素原子濃度等の条件により単層及び多層ナノチューブに成長する機構の違いを定性的に明らかにした.
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