研究課題/領域番号 |
18686020
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
宮崎 康次 九州工業大学, 工学研究院, 准教授 (70315159)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2007年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2006年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 熱物性 / ナノ粒子 / 熱電発電 / 熱伝導 / フォノン / 微細加工技術 / 熱電半導体 / ナノ構造 / 熱伝導率 / 走査型熱顕微鏡 |
研究概要 |
本研究では,平均直径60nmのBi2Te3ナノ粒子を利用してナノ細孔構造熱電材料を作製,超高効率熱電材料に必須な熱伝導率の物性の壁を超えた低減を達成した.一方で電気的特性を高く保つことが課題であり,ナノ結晶熱電薄膜を作製,ナノ構造を利用した熱電特性の改善手法を見出した.さらに熱電薄膜の応用としてin-plane型熱電発電デバイスを作製し,高効率熱電デバイスの可能性を示した.
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