研究課題/領域番号 |
18686027
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
岡本 聡 東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授 (10292278)
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連携研究者 |
北上 修 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (70250834)
菊池 伸明 東北大学, 多元物質科学研究所, 助教 (80436170)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
27,300千円 (直接経費: 21,000千円、間接経費: 6,300千円)
2008年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2007年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2006年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | 磁気記録 / 高速スイッチング / パルス磁場 / 微細加工 / パターン媒体 / マイクロ波アシスト記録 / 磁性体 / 磁化反転 / 高密度記録 / スピンダイナミクス |
研究概要 |
本研究では単一ナノ磁性粒子の超高速ならびに高感度な磁気計測技術の開発および, 超高速かつ低磁場反転技術の開発を行うことを目的として研究を行った. 大振幅高速パルス磁場印加システムならびに単一磁性粒子の残留磁化状態の超高感度逐次計測システムの構築を行い, それを用いて垂直磁気異方性を有するCo/Pt多層膜の単一ナノ磁性粒子を用いた磁化反転実験を進めた. その結果, 単一ナノ磁性体におけるスイッチング過程をナノ秒スケールで実験的に明らかにすることに成功した. またマイクロ波を用いた新規スイッチング技術についての検討を行い, その優位性を確認した.
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