研究課題/領域番号 |
18686063
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
片山 建二 中央大学, 理工学部, 准教授 (00313007)
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研究協力者 |
豊田 太郎 電気通信大学, 電気通信学部・量子・物質工学科, 教授
沈 青 電気通信大学, 電気通信学部・量子・物質工学科, 助教
永徳 丈 中央大学, 理工学部・応用化学科, 助教
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
24,570千円 (直接経費: 18,900千円、間接経費: 5,670千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2006年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
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キーワード | レーザー分光 / マイクロ化学 / 回折格子 / 光化学反応ダイナミクス / マイクロチップ / 光触媒反応 / 金ナノ粒子 / 過渡格子怯 / 時間分解分光法 / 流速計 / 分光計測 / 流量 / 光化学ダイナミクス / 微量分析 |
研究概要 |
様々なマイクロチップ応用が進展する中、その微小空間内での化学種の計測手法の開発が遅れていた。そこで、本課題では回折格子を利用して新しい分光計測法を開発し、高感度にマイクロ流路内での(1)物質量、(2)液体の流速、(3)化学種の反応ダイナミクス、(4)ナノサイズの物質のサイズ測定、(5)化学中間種のスペクトル測定などの情報を得られるようにした。さらに新しい計測法を用いて、光触媒反応・光還元ナノ粒子生成反応の過程を明らかにした。
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