研究課題
若手研究(A)
近年、生体触媒の酸化反応プロセスへの応用が注目されている。酸化反応には一般に高温・高圧が要求され、反応の制御が困難であると同時に爆発性を伴うため、これを常温・常圧で効率よく行うことが可能なバイオプロセスに変換する意義は極めて大きい。本研究では、特に脂溶性の基質の酸化反応を、常温・常圧で効率よく行うことが可能な新規生体触媒の創製を目指し、遺伝子工学的手法と有機化学的手法を組み合わせ、補酵素NADH/NADPH再生系が導入された大腸菌P450細胞触媒の機能強化について検討した。
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Biotechnol. Prog (in press)
Org. Biomol. Chem (in press)
Biotechnology Progress (in press)
Biotechnol. Lett. vol.28
ページ: 1509-1513
Biotechnol. Lett. 28
http://www.bioeng.cstm.kyushu-u.ac.jp/