配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2006年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
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研究概要 |
本研究では,安価に入手可能な重水素,重炭素などの安定同位体標識化合物を原料として,食品に含まれる機能性物質であるフェノール性化合物を,簡易に量的に安定同位体で標識する技術を開発した。また,生体内で安定同位体標識フェノール性化合物を特定できる分析手法を開発し,動態解析試薬としての有用性を示した。これらの技術を応用し,フェノール性化合物が,速やかに胃から吸収され生体内で代謝されることを明かにした。
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