研究課題
若手研究(A)
本研究の目的は、リモートセンシングデータから山岳生態系のプロセスを解明するため、生物物理学的、生理学的パラメータを推定し、それらのパラメータを利用して長期的なモニタリングの手法を確立することである。具体的には、(1)リモートセンシングデータによる炭素と水分動態を予測するために欠かせない、葉の生理学的なパラメーター(V_<cmax>など)とその季節変化を予測する、(2) 分光計を利用して個葉および樹冠スケールで分光反射特性を測定し、生物学的なパラメータのアップスケーリングを円滑にする、(3)複雑な地形の山岳地帯でもリモートセンシングデータによる生理学的なパラメータの推定が高い精度を確保する手法を開発する、などが挙げられる。
すべて 2009 2008 2007 2006 その他
すべて 雑誌論文 (13件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (22件)
International Journal of Remote Sensing (in press)
International Journal of Remote Sensing 30
ページ: 983-1001
Geophysical Research Letters(doi: 10.1029/2008GL033619, 35:L07401)
Tree Physiology 28
ページ: 277-285
Geophysical Research Letters 35
ページ: 7401-7401
International Journal of Remote Sensing (In press)
第118回日本森林学会
130005047380
130005047381