研究課題/領域番号 |
18688016
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
島田 昌之 広島大学, 大学院・生物圏科学研究科, 准教授 (20314742)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
29,770千円 (直接経費: 22,900千円、間接経費: 6,870千円)
2008年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2007年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2006年度: 13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
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キーワード | 卵子 / 排卵 / 受精 / 体外成熟培養 / マイクロアレイ / 遺伝子発現 / 内分泌 / 卵丘細胞 / 成長因子 / 遺伝子改変マウス / サイトカイン / 自然免疫 / 精子 / エキソサイトーシス / プロテアーゼ / siRNA / プロジェステロン / プロスタグランジン |
研究概要 |
本研究は,マウス排卵過程における卵胞内の遺伝子発現を経時的にかつ網羅的に解析し,成長因子,サイトカイン類が発現していること,それらが分泌し作用する仕組みを明らかとした.この成果を元に,哺乳動物において自然免疫系が受精を制御していることを初めて解明し,その機能の不全が体外受精における受精率の低下を引き起こすことを示した.さらには,それぞれの生理活性因子の添加時期を最適化した新規体外成熟培養法を考案した.
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