研究課題
若手研究(A)
我々はマイクロアレイによる膵癌メチル化遺伝子のスクリーニングと実際の膵癌細胞でのメチル化状態を調査し、新規メチル化ターゲットを同定した。遺伝子reelin(RELN)、Reprimo、SPARCはそれぞれ膵癌で異常メチル化による発現低下を認め、それぞれが、膵癌の浸潤などの悪性度に深く関与する一方、予後因子として臨床応用可能であることが示唆された。また、DNAメチル化異常は膵癌の前駆病変(PanIN)の進展に伴いメチル化の程度が増加しており、膵発癌との関与が示唆された。
すべて 2008 2007 2006 その他
すべて 雑誌論文 (14件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (4件)
Mod Pathol 21
ページ: 238-44
Mod Pathol. 21
J Clin Oncol 25
ページ: 319-25
Gastroenterology 130
ページ: 548-65
Cancer 107
ページ: 251-7
Cancer Res 66
ページ: 1208-11
J Hepatobiliary Pancreat Surg 13
ページ: 286-95
ページ: 280-5
Gastroenterology. 130(2)
ページ: 548-565
Cancer 107(2)
ページ: 251-257
Cancer Res. 66(2)
ページ: 1208-1211
J Hepatobiliary Pancreat Surg. 13(4)
ページ: 286-295
ページ: 280-285