研究課題/領域番号 |
18689050
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
仲野 和彦 大阪大学, 歯学部・附属病院, 講師 (00379083)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2006年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 口腔レンサ球菌 / 感染性心内膜炎 / 分子生物学 / 心臓弁 / 歯垢 / Streptococcus mutans / 血清型 / PCR法 / デンタルプラーク |
研究概要 |
口腔レンサ球菌は感染性心内膜炎の主要な原因細菌として知られている.感染性心内膜炎は歯科治療に関連して発症することが多いとされ,死に至ることもある全身疾患であるため,歯科領域での本疾患への関心度は極めて高い.本研究では,感染性心内膜炎患者より摘出された心臓弁に対して分子生物学的解析を行った.その結果,う蝕原性細菌であるミュータンスレンサ球菌が高頻度に検出されるとともに,口腔内では検出率の低い血清型が多く認められた.
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