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マルチメディアを利用した知識・情報集約型海事クラスターの構築

研究課題

研究課題/領域番号 18700090
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 メディア情報学・データベース
研究機関神戸大学

研究代表者

有馬 英利  神戸大, 海事科学部, 研究員 (70397800)

研究期間 (年度) 2006 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2007年度)
配分額 *注記
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
キーワード海事クラスター / システムダイナミクス / データベース / 観光分野 / 防災分野
研究概要

海事クラスターにはさまざまなタイプのクラスターを構築することが可能である。その中で知識集約型クラスターの構築にあたり、まずは情報集約を行うためのWEB兼データベースサーバーの構築とクラスターの調査を行った。
まずサーバー構築については基本OSにはRedHatEnterprise Linux(RHEL)互換ディストリビューションであるCentOSを用いた。そのOS上でWebサーバーを稼動し、情報集約の為にデータベースサーバーとしてMYSQLサーバーとPOSTGRESQLサーバーの2種類のSQLサーバーを稼動させたので情報収集を行う準備を整えた。2種類のデータベースサーバーを稼動させたのはWEB上のコンテンツマネジメントシステム(CMS)の多くがこの2種類により対応出来る為であり、これにより柔軟なデータ構築を行うことが可能となった。
次に調査については海事クラスターをシステムダイナミクスによる比較分析するために必要な要素についてアンケート調査を行った。そこで得られたデータからSWOT分析を行うことで、現状の整理・把握を行った。その分析から海事クラスターを形成させるには物流だけでなく物流+人流へのシフトが重要なポイントであるということが認識できた。また当研究地域においてクラスターを構築する領域としては海事観光分野と海事防災分野の領域が重要になってくるものと考えた。知識集約型クラスターを構築する上で、現実世界においてもクラスターが構築される分野において形成することが情報集約においても重要であると考える。

報告書

(1件)
  • 2006 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2007 2006

すべて 雑誌論文 (2件)

  • [雑誌論文] システムダイナミクスを用いたLNG船基本計画の提案2007

    • 著者名/発表者名
      有馬英利
    • 雑誌名

      日本マリンエンジニアリング学会 42巻1号

      ページ: 131-131

    • NAID

      130001775457

    • 関連する報告書
      2006 実績報告書
  • [雑誌論文] システムダイナミクスを用いた海難リスクの一考察2006

    • 著者名/発表者名
      有馬英利
    • 雑誌名

      日本船舶海洋工学会論文集 3号

      ページ: 53-53

    • NAID

      110004763200

    • 関連する報告書
      2006 実績報告書

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公開日: 2006-04-01   更新日: 2016-04-21  

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